私たちは、ぬくもりあふれる木造2×4工法を採用した
高齢者、福祉施設建築サポート「ほっとエール」事業を推進しています。
おかげさまでほっとエールは2020年も全国各地にて多くのプロジェクトが進んでいます!
私たちの合言葉は、『計画段階からコストを強烈に意識し、2×4高性能空間を実現する。』
私たちは昨今の木造2×4への追い風をつかむべく、月日を掛け全国のパートナー建設企業と2×4の汎用性、多機能性、オリジナル性の高さを実証し、実績を積み上げてきました。少しでも建設業が抱える悩みや競争に打ち勝ち、チャンスを逃さないために、そして、同業他社の3歩先を歩き続けるために、2×4工法を採用した「ツーバイゼネコンへのスタートアップ」商品を提供しています。



【ほっとエール設計、提案対応可能施設】
土地の有効活用にもサービス付高齢者向け住宅は注目を集めています

●支援措置によるメリット一定の条件をクリアして「サービス付き高齢者向け住宅」としての登録が認められると、住宅新築の建設費に対して1/10、改修費に対して1/3(ともに上限100万円/戸)の補助金が交付されます。また、高齢者生活支援施設を合築・併設する場合は、その施設の新築建設費の1/10、改修費の1/3(ともに上限1,000万円/施設)の補助を受けることも可能です。税制面においては、平成27年3月31日までに「サービス付き高齢者向け住宅」を新築あるいは取得した場合、所得税・法人税の割増償却、固定資産税の減額、不動産取得税の軽減措置の特例が適用されます(所得税・法人税に関しては平成28年3月31日まで適用あり)。その他、住宅金融支援機構から融資を受けられるなど、事業者に対する支援措置が実施されています。
●地域密着型事業のために安定収入を得ながら、土地に付加価値を与える、新たな土地・不動産の有効活用法としても、「サービス付き高齢者向け住宅」が注目されています。地域密着型・高齢者支援型の賃貸経営によって、地域のシニアが住み慣れた町で生き生きと生活を続けられる環境を整えることができれば、入居される高齢者やその関係者だけでなく、地域の多くの人々の安心を生むことができます。また、地域のニーズに応じて、その他の介護・医療を含む高齢者生活支援サービスの施設(*)を併設する場合は、地域の福祉・医療・交流の拠点にもなります。
「サービス付き高齢者向け住宅」は、地域の皆さんに喜ばれる、価値ある土地活用法のひとつであると私たちは考えます。介護事業施設経営をお考えの事業者様だけでなく、アパート経営、マンション経営をお考えのお客様にも、ぜひ一度ご検討いただきたい資産活用法です。
建てるだけで!?ツーバイフォー工法が選ばれる多くのメリット。
床・壁・屋根が一体となった6 面体構造のツーバイフォー工法は、地震等の揺れを面で受け止めるため、
その力が接合部分に集中する事は無いので、耐震性、耐久性に関して抜群の強度を発揮します。
ツーバイフォー工法は木造ですが、防火構造、準耐火構造、耐火構造のすべてを叶えることが可能です。
RC、鉄骨造のシェアが多かった大規模建築にも、ツーバイフォー工法を採用する例が増えています。もともと小屋裏までPBを張り上げるファイアーストップ工法ですので、壁の中から床裏や小屋裏への日の侵入を防いで防耐火性能を発揮します。
ツーバイフォー工法の高気密性は裏を返せばそれだけ省エネにもつながる事になります。床版、壁版を、
工場生産によるパネル構造としたファイアーストップ工法につき隙間がないため室内の温度差が無く一定に
保つことができます。そのため、気密性を確保しやすく、省エネ化に大きく貢献します。
ツーバイフォーの魅力の一つがファイヤーストップ構造による高気密性です。隙間風が発生しづらい
ので足元が冷えたり、居室間の温度差が少ない(ヒートショック防止)等生活する上で欠かせない
快適性を実現します。
ツーバイフォー工法はくぎの打ち方、サイズ、本数におけるまで明確に規定されており、また構造用
製材も基本となる6種類の寸法で統一され、JAS 規格などで厳しく品質管理されています。
2×4パネル加工製造とも工場生産による枠組壁工法採用により、耐力壁も高倍率で強く、特に耐震、
耐風性に優れています。
【環境への配慮】
2×4工法の軸となる、自然の中で育つ森林は循環型社会の主役ともいわれる大きな存在です。
森の木はCO2 を吸収してO2 を放出し炭素C を蓄え、製材した後も炭素を蓄え続けます。
ツーバイフォー工法の戸建住宅の1戸当たりの炭素貯蓄量は約5.5 トンといわれており、木造
2×4の建物を建てて生活する事はそれだけでCO2 削減に貢献をします。
「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)とは、医療・介護と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供する、バリアフリー構造の住宅を指します。改正された「高齢者の居住の安定確保に関する法律」(高齢者住まい法)に基づく、国土交通省および厚生労働省所管の制度で、平成23年10月に創設されました。高齢者が安心して生活できる住まいづくりを推進することを目的とし、供給促進のための政策として、事業者に対する補助金制度、税制優遇、融資における支援措置が設けられています。
高齢者住まい法が改正に至った背景には、社会の高齢化が進む中で、特別養護老人ホームの待機者が40万人を超えること、そしてその中には要介護度の低い高齢者も含まれている現状があります。また、単身高齢者もしくは高齢者夫婦で生活する世帯は増加し続けており、その数は2020年には1,245万世帯、世帯全体の24.7%にのぼると予測されています。そのような高齢者にとって受け皿となるはずの高齢者住宅は、諸外国に比べ圧倒的に不足している上、高齢者の住まいに関する制度が複雑でわかりにくいという課題が存在していました。その解決策として創設されたのが「サービス付き高齢者向け住宅」であり、高齢者が安心して生活を送るための新たな受け皿として期待されています。
設計において2×4を選択するメリットは多くあります。箱形構造の為、面で外力を分散、吸収するため抜群の強度を発揮します。また、面構造は気密性が高く、熱を逃がさないので、省エネエコ空間が期待できます。
建物の本体価格を如何に削減していくかが、事業成功の近道でもあり課題でもあります。2×4のメリットでもあるコストダウン。工場でパネルを製作するので昨今の職人不足、単価の高騰にもあまり左右されず更にプランの企画、規格化で工期短縮を実現。勝つ商品づくりが可能です。
※サ高住の他にも、有料老人ホーム、短期入所施設(ショートステイ)、小規模多機能型居宅介護施設、お泊りデイサービス等のプランニングも行っておりますのでホットエール事務局までお気軽にお問合せください。
規模・設備の面では、各専有部分の床面積が25㎡以上であること(一定の条件を満たす場合は18㎡以上)、バリアフリー構造であること、洗面などの設備や構造が一定の基準を超えていることなどが求められます。また、提供することが義務付けられているサービスとしては、安否確認サービスと生活相談サービスがあり、その他のサービス(医療サービス、介護サービス、食事提供・清掃等の生活支援サービスなど)については、事業者が入居者や地域のニーズに応じて提供したり、設備を併設することが可能です。
基準の詳細は、都道府県や行政によって変わりますので、各都道府県窓口及び、サービス付き高齢者住宅情報提供システムのホームページ等にてご確認ください。